ラップの元祖というのは自他とも認めるJBやあるいは白人ロックンローラーのBuddy Holyの曲にもその断片を見出せる。
しかしその種に息を吹き込んだのは間違いなくCurtis Mayfieldであろう。
B.B. Kingのライブもそうだがこのアルバムも出だしがかっこいい。 コンガとリズムギターのうねるような絡み合いが最高。
2曲目にRapというタイトルの曲があるがラップとは程遠い。ただの偶然か。
メンバー紹介のバックにさらりと流れるPeople Get Readyのリズムがかっこいい。 もちろん、この曲自体も収録されている。