Gram Parsonsを加えた新生Byrdsの記念すべきアルバム。
Parsonsの南部音楽特にカントリーへの傾倒ぶりがよく生かされている。 DyranのYou Ain’t Going Nowhereから始まる垂涎のParsonsの世界。
あまりの影響力の大きさか、天に二つの太陽はいらないというか、結局彼はこのアルバムでBirdsを去る。 しかし、その後のByrdsはご存知の通りカントリーロックへの世界と突き進んでいる。
若くしてこの世を去ったParsonsだが彼の残した偉大な軌跡は今なお輝きつづける。