順序が逆になってしまったがこちらを紹介しないわけにはいかない。 購入時期も大分前だ。
あまりHampton Hawesの演奏を多く聞いているわけではないのだが、彼の生命線はそのスピード感にあると思う。
オープニングI Got Rhythmは当然ながら5曲目Feelin’ Fineなどが典型的であろう。
さらに2曲目のWhat is This Thing Called Loveは出だしのおとなしめのソロにだまされてはいけない。 また3曲目Blues the Most、6曲目Hamp’s Bluesのようなブルースを演奏させてもいい味を出す。
でも締めくくりCariocaはやはりアップテンポな曲。
聴き始めからあっという間に走り去っていくような心地よさを感じる名盤だ。
コメント
ここを読んでジャズを聴いてみたいなぁと思っていました。
このThe Trio VOL.1と下にあるMy Fair Ladyを購入しました。
どちらも1500円と買いやすい値段だったので。
ヴォーカルはなんとなくとっつきにくい気がしているのですが、
ピアノは初心者でもすんなり入れました。
更新楽しみにしています~
Asahi / 2004-12-18 16:42:29
コメントありがとうございます。
どちらもウエストコーストジャズを代表するピアノトリオアルバムで、独特のカラッとしたさわやかさが聞いていて心地よいです。
来年にはブログ形式でなくきちっとしたホームページにCD評を載せていきたいと考えています。
higebobo / 2004-12-19 00:13:40