ボサノヴァジャズのオムニバス集の第四集。どのシリーズもジャケットの女性が超セクシー。
Walter Wanderleyの重厚なオルガンが響くOs Grilosで始まる全20曲。 有名どころの演奏が収められているが必ずしもジャズミュージシャンに特化しているわけではない。
4曲目Os 6 Em PontoのSambou Sambouもそのうちの一つで軽快なリズムに乗るヴォーカルがなんともかわいらしい名曲だ。 10曲目Dick Farney & Norma BenguellのVoceも同様に男女デュエットがいい味を出している。
また9曲目Stan Getz(& Laurindo Almedia)のCorcovadoはこのジャンルの大御所らしき貫禄のあるテナーを吹いている。 [/caption]