キラキラしたギターのイントロで始まるディランのカバー、Mr. Tambourine Man。ふーん、これが12弦ギターの音なのか。
ビートルズの対抗馬としてアメリカで結成されたという逸話を何かで読んだ記憶があるバーズ。
ディラン,ビートルズはしかりボーディドリーにいたるまでところどころに影響を感じるというかはっきりいってパクリなんだけどそんな中で試行錯誤していきながら一定のスタイルに固執することなく「攻め」の音楽探求をしていく姿には共感を覚える。
まだ未熟さは感じるものの、エポックメイキングなデビューアルバム。偉大なる軌跡はここから始まる。