フェスの再発見後のアルバムのひとつ。
彼にはかなりはまったくちで数枚アルバムを所有しているがこれが一番好きだ。 その理由といしては絶頂期の名盤であっても古いリソースよりは音源のいい比較的新しい録音のほうが迫力があるのだ。 もちろん時代を越す名演は存在するが。
アルバム構成はニューオーリンズのスタンダードを集めた超ノリノリのロックンロール。 全盛期には彼の打ち出すビートにバックがついていけなかったという逸話を残す。 年はとってもこのアルバムも例外ではない。
4曲目のDoin’t Itのようなグルーブ感がたまらない。共演の(こちらもブルース界の巨匠)Clarence “Gatemouth” Brownのギターもいい。
特に7曲目のRockin’ Pneumoniaのイントロではイントロでギターが炸裂してチョーかっこいい。