いわゆるジャズ白人女性ヴォーカルの甘ったるいようなアンニュイな雰囲気もなく、もちろん黒人のような迫力もない、でもなんか心が落ち着くそんなやさしい歌の印象がある。
もちろん彼女がオランダ人ということも関係あるかとは思う。
バックの面々、はっきりいってあまりよく知らない人たちだが、彼女の歌をとてもうまく演出していていい。
実を言うとこの野暮ったいジャケットがどうも今まで好きになれなかった。 ただこれほどよくみかけるアルバムだし、最近自分的には女性ヴォーカルが好きなので買ってみた。
3曲目のBang Bang、たしかなんかのフランス映画で耳にした曲だ。