友人が亡くなった頃に心を癒やすためによく聴いたアルバムだ。
実際に購入したのはその少し前のようだが。
もともとコステロフリークなんで昔から聴きまくっていてこれも当然コステロ目当てだった。
が、完全にOtterに魅了された。 この後、クラシックに傾倒し、数枚購入した。
有名な曲のカバーがよくて13曲目のBeatlesの”For No One”など、でも極めつけは11曲めBeach Boysの”You Still Believe In Me”だ。改めて聴くとこんな歌詞だったけとBryan Wilsonの苦悩を垣間見るような感じだ。
ただ聴きこむうちに好みが変わってきて 7曲目の “The Other Woman” の哀愁がたまらなく好きになった。
ラストのタイトル曲の仰々しさもいい。